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院長の想い
医院方針
今よりもつらい症状が和らぐように、お悩みに真摯に向き合う方針です。
患者さまにとって「役に立つ」診療を心がけています。治療が難しいとされている病気でも、今どこがつらいのかお聞きして、少しでも楽になれる治療法がないか探したり、患者さまと一緒に考えたりしながら診療を進めています。
高血圧や糖尿病などの内科疾患については、単に検査数値の改善だけを目的に治療しません。あくまでも患者さまの生活背景や考えを考慮したうえで、無理なく継続できる治療法を見つけるようにしています。
検査の結果、早めの対応が必要な患者さまには、別途お電話でお知らせするなど配慮しています。そのほか、患者さまの前で話しにくい悩みを持つご家族に対しては、診察後の電話相談にも応じています。このように患者さまとご家族の生活の質が少しでも上がるよう、尽力しています。
今後は超高齢化社会の中で、認知症やパーキンソン病の患者さまがますます増えてくることが予想されますので、数少ない日本神経学会認定神経内科専門医としてこれまでの経験を活かして皆さま方のお役に立てればと考えています。
私について
2017年9月から、父のクリニックを受け継ぎ、現在、内科・脳神経内科を中心に診療をしています。勤務医時代は、日本神経学会認定神経内科専門医として脳血管障害の急性期治療に携わり、認知症・パーキンソン病などの脳神経疾患にも力を入れて学んでまいりました。
このような経緯から、頭痛やめまい、物忘れ、パーキンソン症状などの診療を得意としています。また、脳梗塞の診断もしてきたため、疑いがあれば、直ちに連携の医療機関をご紹介するなど柔軟に対応いたします。医療機関での治療後は、当クリニックでアフターフォローも可能です。
今後も、培った知識と脳神経内科の医師の知見に基づき診療していきます。地域の皆さまの健康を管理するクリニックとして、医療の相談窓口として、ご活用いただければ幸いです。
患者さまへの想い
患者さまにとって、気軽に頼っていただける医師であり続けたいです。
患者さまから「何でも相談できる」「問題を親身になって考えてくれる」と思っていただける医師を目標に、日々診療に励んでいます。
診察の際は、患者さまの考え方、生活背景、理解力などを加味し、その方に合わせてわかりやすくお伝えするようにしています。説明の仕方も患者さまに合わせて変えており、必要に応じてプリントなどをお渡ししています。
現状、脳神経内科疾患は改善する治療法が少ないですが、認知症やパーキンソン病は、薬の種類・量などを細かく調整することによりある程度症状を軽くすることができます。
お困りの症状がある方は、まず当院にご相談ください。